すみ家とは

生活スタイルにあった心地よい空間デザインと安心できる構造。
設計と施工のプロが、ご家族の想い描く「理想の家」を実現します。
家は完成してから本当の価値がわかるもの。
住む人を想い、くらしを想う。
そこに住まう人が「自然と笑顔になる」ことがすみ家の想いです。

一時期、欠陥住宅が話題になった頃、設計と施工の分離によって設計事務所による第三者監理の必要性が叫ばれましたが、2009年10月以降引渡しの住宅より住宅瑕疵担保履行法による瑕疵担保責任保険が原則必須となりました。
これにより構造耐力上主要な部分及び雨水の浸入を防止する部分に関して自動的に引渡しから10年間の保証が確保されました。
当然、保証会社による現場検査が行われるため、今までのような設計事務所による第三者監理の利点が失われつつあります。
逆に設計と施工の分離によって、設計内容を施工者に理解してもらう過程で多大な労力を費やすために、全体のコストに少なからず影響を与えていました。

すみ家では、設計者と施工者の意思疎通の省力化を計り、本来労力を費やすべく ｢どのような家にするかを考え、それを如何に無駄なく形にするかということ｣ に重点をおいた家づくりをしています。

1972　　　　 大阪府大阪市生まれ
1998　　　　 名城大学理工学部建築学科卒業
1998～2005　ハウスメーカー、工務店勤務
2005　　　　 ㈲アーキテクト建築　設立（取締役）
2009　　　　 壮建築舎　設立
2009　　　　 すみ家　共同設立（壮建築舎 と 剣 設計工房の統合）

食べ歩き、映画鑑賞

一言芳恩

主に断熱性能、維持管理性能等の建物の基本性能に関わることを得意としております。
新築当初はもちろん、20年後、30年後も意識した上での最適な基本性能をご選択いただけます。
何事においてもメリット・デメリットをお話し、住み手と一緒になって考えていくことで、満足度の高い家づくりができると考えています。

1975　　　　 愛知県春日井市生まれ
1997　　　　 名城大学理工学部建築学科卒業
1997～2005　設計事務所勤務
2005　　　　 剣 設計工房　設立
2009　　　　 すみ家　共同設立（壮建築舎 と 剣 設計工房の統合）

街の散策、バイク

建築における唯一正しい狙いは「自然に無理なく建てる」ということだ。
誇張してはいけない。不必要なことを作ってはいけない。
余分なものはすべて、時間の経過と共に見苦しくなる。

アルヴァ・アールト（フィンランドの建築家）

主に各種ご要望を元にトータルでバランスをとりながら、居心地の良い空間を創造することを得意としております。
住み手と共に造り上げた主となる考え方を常に念頭に置きつつ、一つひとつ丁寧に形あるものにしていくことで中身のある家づくりをしていただけると考えています。